ちょびっツ 全8巻完結(ヤングマガジンコミックス)

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ちょびっツ 全8巻完結(ヤングマガジンコミックス)

ちょびっツ 全8巻完結(ヤングマガジンコミックス) [コミックセット]
CLAMP

定価: オープン価格
販売価格:
人気ランキング:
おすすめ度:
発売日:
発売元: 講談社
発送可能時期:

口コミ・レビュー

ちょびっツでは、人と、人同様に振舞う人型パソコンとの交流が描かれる。そこでは、文明、科学批判や現代特有の問題ではなく、物と心、愛とはなにかといった、人がこれまで、そしてこれからも無関心ではありえない事柄が扱われている。
愛とは、その人(あるいはその存在)だから愛するということ、人間以外のものでも、「私」がそれを心あるものとみれば、それは心あるもの、そうではないのか。
相手が人間であっても、「私」は自分以外の人の気持ちを直接感じることはできないのだから、人型パソコンと変わらないではないか。相手に心があるとどうして言えるのか。
「私」が彼、彼女を心あるものとしてみているからではないか。そうであれば、人型パソコンであっても同じことであろう。

相手を心あるものとして付き合うことによって愛がうまれる。愛によって、相手を心あるものとする。
ちょびっツは、2つのテーマを向き合わせることで、互いに一方が他方を鮮明に照らしだす。
それらは、主人公秀樹と「パソコン」ちぃやその他様々な人とパソコンとの関係として豊かな彩りをもって浮き彫りにされる。

科学的なものの見方が一般的になったいま、物と心という非常に重要でありながら敬遠されがちな問題が、科学の進歩によってうまれた身近な問題として鮮やかに描かれている。そしてそれは愛と切り離しえないのである。

ちょびっツの世界はいまにも実現されそうなもの、現実でありうるものとして私には感じられ、この作品の隅々まで血が通っているように思われる。

CLAMPの人気漫画『ちょびっツ』の英語版です。
まず手にとって驚いたのは、右扉だったことです。日本の漫画が向こうで訳出される際には版を左右反転させ、左扉に作り直すのが常なのですが、本書は日本と同じ読み順です。
また、擬音の大半が日本語のままになっています。なるべくオリジナルを加工しないでおきたいという編集方針のようです。

パソコンがすべて人型になっているという設定の日本。浪人生の主人公・秀樹がある日、ゴミ捨て場に女の子型パソコンが捨てられているのを見つけ、アパートに持ち帰ります。"It's that dumb luck that can only happen when you've got a fairy godmother granting all your wishes."(これってつまり、どんな願いでも叶えてくれる女神さまってやつかひょっとして)

残念なことに、この漫画ではそう事はうまく運びません。ちぃと名付けられた彼女は、どうやら自作で、おまけにソフトはいっさい入力されていないことが判ります。
予備校の同級生の紹介で、秀樹はパソコンに詳しい天才中学生に相談します。彼・稔くんは言います。"She might even be a Chobit"(この子はちょびかもしれない)

"There's a rumor circulating on the internet about a powerful new model of persocom with the codename Chobits." (ちょびっツというコードネームを持った新型の強力なパソコンの噂がネットに流れているんだ) それはソフトに依存しない、自己学習能力を備えた特別なパソコンなのだ、と。

とはいえ、それはあくまで都市伝説であって、実在するのかどうかも判らない。とにかく秀樹はちぃを教育していくことになります。まずは下着を着せようと、恥ずかしい思いをしてパンティを買ってくるも、何も知らないちぃはそれを頭にかぶってしまいます。"No! Chi! That's not what you're supposed to do with those!"(違う、ちぃ、それはそうするものじゃない) その無垢さ故に、秀樹を色々悩ませる彼女。でも秀樹は思います "But she's so cute, who cares?!"(でもかわいいからいいや) 

もしあなたが秀樹と同じ思いなら、英語を喋る本書のちぃのことも、きっと好きになることでしょう。

この本を見ていると、ちぃが愛しく思えます。
穏やかな感じで、忘れていたやさしさ(?)を与えてくれるかんじです。
深夜からテレビもやってますオススメ!!

非常に人気のある作品だったので、ちいの日常などを細かく入れていけばもっと引っ張れるところをあえてスパっと終わらせたあたりすごく好感が持てます。
おもしろい作品に間違いはないんですが、1つ気になったのが本須和くんの女性経験の少なさです。
他のパソコンにはできて、ちいにはできないことや自分の子供を作れないことの重要性を、作品を読む上では童貞っぽい彼は本当に理解できているのか。
普通の人間の女の子と付き合って、多少なり経験を積んだ上で最後のあのセリフを言ってくれたら、もっと真実味が増したんじゃないかと。
なんてことを考えつく自体、ちいというキャラクターや他の心優しい登場人物が作りだすこの作品に魅了されているからこそなんでしょうね。

ちょびっツにおいては、本須和秀樹とちぃとの間の関係のみならず、人と人型パソコンの間のさまざまな形の相対(あいたい)し方がでてきます。
パソコンと結婚したケーキ屋「チロル」の店長の植田さん及び、パソコンと自分とを比べて劣等感に陥る大村裕美ちゃんもまた、それぞれ1つずつのケース。第6巻は、半分まではいかないけれど、かなりの部分が2人のエピソードに割かれています。
5巻までの話で裕美ちゃんが人型パソコンに拒絶的であったわけもここで明らかになります。
そのシチュエーションにおける植田店長の発言の中に、別の意味で印象的なものがありました。
パソコンの記憶に関することです。人は時間をかければ心の痛みを乗り越えていけるけれども、パソコンはどんな記憶も自分では消すことができず、いつまでも鮮明に覚えているしかない。逆に、どんなに覚えておきたい思い出でも、外からリセットされたらきれいさっぱり消えてしまう、と。
リセットによって「直ちに」痛みを忘れられるのはいいことか悪いことか、これ自体4巻のあたりから出て来ていた問題ですが、自分の意志でなく外からの操作でリセットされるというのはうれしくないことだと、ここではっきりと結論が示されたように思いました。

1つの場面に複合的に複数の問いかけが描かれていたりもします。よく読めば読むほど、いろんなことを考えさせられるように思います。

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